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ある日遊んでたら片耳が立ったんだ! 草むらに隠れても耳が立ってるのが分かるでしょ? そりゃーもう、嬉しかったよ! 光の具合によっては立派なコーギー顔! でも家に帰って眠くなったら耳がまた垂れてきちゃった。
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この家の僕のお気に入りの場所、それは玄関。 暑がりの僕にとってひんやりと冷たいこの石の床が気持ちいいんだ。 こうやって玄関で寝てると家の人が僕の所に来るんだ。 そんな時はこうやって甘えて見せるんだ。
8ヶ月間狭いペットショップの中しか知らなかった僕にとって散歩ってのは刺激的だった。 はじめての疾走! はじめての草の香り! はじめての潮の香り! 窓の外の世界がこんなに違うとは思わなかったよ。
僕は8ヶ月までコーちゃんと呼ばれてたんだ、ペットショップでね。 コーギーだからコーちゃん、なんかいい加減だよね(笑) 僕より小さい子が来てはいなくなっていく間、僕はずっとケージの中でチビ達の面倒を見てたんだ。 大変だったよ、耳は噛まれるわ脚は噛まれるわ...
でもね、たまにコーちゃんなんて呼ばれるとその頃を思い出すんだ。
David Middleton Photography
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