クッタラ湖の星空
クッタラ湖の星空
湖面の向こうの空が少し明るくなっている
やがて
湖面と雲を照らしている明かりが姿を現す
その天体の名は
金星
流れて行く雲を照らす
空が白みはじめて
次々と星が見えなくなっても
最後まで光を見せてくれていた
クッタラ湖の星空
湖面の向こうの空が少し明るくなっている
やがて
湖面と雲を照らしている明かりが姿を現す
その天体の名は
金星
流れて行く雲を照らす
空が白みはじめて
次々と星が見えなくなっても
最後まで光を見せてくれていた
夏の終わりのオロフレ峠からの羊蹄山
街明かりが雲を幻想的に照らす
目を上に向けると
羊蹄山の上空には北斗七星が光っている
北北東の空には
明るいカペラを携えた御者座が昇ってきた
さらに東の方をみると見えてくる”すばる”
オロフレ峠の澄んだ空気の元では
すばるにも手が届きそうな気がしてくる
東側を向くと漁り火に照らされた空には
オリオン座が姿を現していた
間も無く空が白んできて
オリオン座が見えなくなろうとしていた
夏の夜空といえば天の川
山に囲まれた場所では本が読めそうなほど明るく
手が届きそうなところに見える天の川
遠くの街明かりがかぶってしまっているが
少しは雰囲気が伝わるだろうか