クッタラ湖の星空

クッタラ湖の星空

湖面の向こうの空が少し明るくなっている

やがて
湖面と雲を照らしている明かりが姿を現す
その天体の名は

金星
流れて行く雲を照らす
空が白みはじめて
次々と星が見えなくなっても
最後まで光を見せてくれていた
北海道コーギー便り 第一話 ← 最初のストーリーから読みたい方はこちらからどうぞ!
2007年10月17日

クッタラ湖の星空

湖面の向こうの空が少し明るくなっている

やがて
湖面と雲を照らしている明かりが姿を現す
その天体の名は

金星
流れて行く雲を照らす
空が白みはじめて
次々と星が見えなくなっても
最後まで光を見せてくれていた
夏の終わりのオロフレ峠からの羊蹄山

街明かりが雲を幻想的に照らす
目を上に向けると

羊蹄山の上空には北斗七星が光っている
北北東の空には

明るいカペラを携えた御者座が昇ってきた

さらに東の方をみると見えてくる”すばる”
オロフレ峠の澄んだ空気の元では
すばるにも手が届きそうな気がしてくる
東側を向くと漁り火に照らされた空には

オリオン座が姿を現していた
間も無く空が白んできて
オリオン座が見えなくなろうとしていた
夏の夜空といえば天の川

山に囲まれた場所では本が読めそうなほど明るく
手が届きそうなところに見える天の川

遠くの街明かりがかぶってしまっているが
少しは雰囲気が伝わるだろうか
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